厳しい就活をくぐりぬけて、社会人になられた皆さん
おめでとうございます!

仕事は思い通りにいかないことが多かったり
人間関係の難しさに直面したり
慣れない環境で心もカラダもいっぱいいっぱいになっちゃったり。

大変ですが、これからの人生の礎を築いていく時期なので頑張ってください。

さて、社会人になると生命保険の勧誘をうけることも多くなります。
「社会人の常識」などと言われると
そうなのかな・・・という気になるかもしれません。

まだまだ社会の仕組みも、自分のお金の管理の仕方も
これから学んで行くときに、うっかり理解したつもりになって
契約したりしないようにね!

そもそも保険というのは、自力ではまかなえないほどの
お金がかかるリスクに備えるもの。
まだまだ若いあなたは、病気になったり死亡したりする確率は
ゼロではありませんが、かなり低いです。

生命保険ではありませんが、マイカー通勤なさる方は、
自動車保険は必須です。
事故を起こしてしまったら、莫大な損害賠償責任を負いますので。
これは、若いうちほどリスクが大きいです。

それと病気はないにしても、怪我のリスクはあります。
しかし、業務中や通勤中のものであれば、労災保険の対象になります。
自己負担ゼロで補償してもらえます。

それ以外でも、社会保険や国民健康保険の制度があります。
「高額療養費制度」がつかえますので、手術や入院という事態になっても
保険適用の診療を受けていれば、自己負担はひと月に9万円程度で済みます。

また会社員なら、仕事を休んでしまっても有給があったり、
給料がカットされても「傷病手当金」から給料の2/3が支給されます。
(最長1年半)

新社会人なら、家族を養っているというかたは、ほとんどいないでしょうから
なんとかなりそうです。

以上の理由で、医療保険は急いで加入するべからず。
いい商品がたくさんありますので、じっくり選んでくださいね。
ただし、若いうちに加入する方がトータルの保険料が安く済むのは事実です。

死亡保障については、養う家族がいない場合はなくても構いません。
結婚されても、奥様と共働きならば、まだそんなに重要ではありません。
お子さんが生まれたら、検討しましょう。

検討する際は、プロのFPに相談することをオススメします。
親戚のおばちゃんや友人のお願いに引きずられて、
言いなりのまま加入してしまうと、お金を捨てることになるかもしれませんので!