「社会人になったんだから保険くらい入らないとね
「保険はね、若いうちにはいっておくと得なのよ

このセリフは、その昔、新社会人になりたての
右も左もわからない新入社員(カモ)に向かって
セールスのおばちゃんがよく言ってたセリフです。

言われれば、そうなのかな?と思ってしまいますが
果たして本当のことなのでしょうか。

検証してみましょう。
「社会人になったんだから保険くらい入らないと」
これはウソです。

そもそも、保障が必要なのは
「自分の収入がなくなると、金銭的に困る人が存在する」
場合です。

だから、新社会人になったから、とかではなく
一家の大黒柱になった時が、保険に入るべき時なのです。
就職すると同時に両親を養わねばならないような方は、
ぜひ加入してください。

同様に、「結婚したから保険に入る」も迷信です。
もし奥様が専業主婦ならば、すぐに保険に加入してあげましょう。

しかし、2人とも独身時代からの職場に引き続き勤務しているような
ケースであれば、どうでしょうか?

まだお子さんがいないとして、旦那さんに万が一のことがあったとします
奥様は、どうなるでしょう。
あくまでも、経済的側面から見た限りの話ですが、
収入的には結婚前の状態に戻るだけですね。

独身の時に自立して生活できていたのであれば、旦那さんがいなくなっても
経済的には困ることはないと言えます。

ですから、葬儀代相当分くらいの生命保険はあってもいいですが、
された家族のための手厚い保障は、このケースではいりませんよね。
奥様の収入しだいでは、遺族年金も支給されますし。
そのぶん、貯金にまわすのが賢いです。

次に、「保険は若いうちにはいるのがおトク」についてです。
これは、2つの意味で本当です。

 生命保険は入りたい時にいつでも加入できるわけではありません。
ぶっちゃけていうと、病気になってからでは保険には入れません。
例えばガンにかかってからでは、ガン保険には入れてくれないのです。

若くて元気で健康なうちは、病気など想像もつかないと思いますが
体に自信がなくなってきてから、保険を検討しても手遅れだった、
ということもあります。

現在は、持病があっても加入できる保険商品も、出ています。
ただやっぱり、保険料は割増となってしまいます。
その点においては、若いうちに検討しておくのは、間違いではありません。

 更新型でない保険(保険料が一生変わらない)に加入する場合は、
同じ保障額・同じ解約返戻金にたいしての、保険料支払いの総額は
年齢が若いうちの加入の方が安いです。

これは、保険マンモスにもみつばち保険ファームにも確認しました。
そういう仕組みになってるらしいです。

60歳満期の保険に、20歳ではいるのと、40歳ではいるのとでは、
保険料を払う期間が20年も違います。

住宅ローンならば、年数が短いほうが支払利息が安く抑えられますが、
生命保険の場合ですと、払込回数の多い20歳加入の人のほうが
トータルの支払額が安くなるのです。

つまり、将来に備えて終身保険を準備しておくとか、
貯蓄を兼ねて養老保険にはいるのであれば
「若いうちがおトク」が正解です。

ただし、ここは重要ですが
「保険は若いうちの方が得だから、よくわからないけど入っておこう」
安易な気持ちで契約はしないこと!

なぜかというと、決して総額では安い買い物ではないからです。
人生において住宅の次に高い買い物とも言われています。

若い時になんとなく漠然としたまま契約した結果、
気がついたら「生命保険で大損」していた。
なんてことは避けたいものです。

早まる前に、保険のプロに無料で相談してみましょう。
いらないものは、いらないとはっきり教えてくれますよ。