学資保険とは、養老保険がカタチを変えたものです。
子供の教育資金を貯める目的で加入しますが、
お金を殖やすという観点から見ると、もっと有利な商品もあるようです。

◆学資保険のメリット
被保険者が所定の身体障害や高度障害を負ったとき、以後の保険料は払わなくて良い

◆学資保険のデメリット
養老保険は被保険者が死亡したら保険金が受け取れる
学資保険は契約期間が満了するまで保険金が受け取れない

◆学資保険の代わりに低解約返戻金型終身保険にすると
(1)終身保険なので基本となる保障がある
(2)払い込み期間中の保険料が他の終身保険より割安なので家計の負担が少なくて済む
(3)払い込み後の解約返戻金が年々増加する
(4)学資以外にも解約返戻金の用途展開が広い(教育から結婚、住宅支援、リフォーム、旅行等)
(5)契約者を父親、被保険者を子供にすると被保険者を父親にするより保険料が安く済む
(6)目的が貯蓄なので余計な特約を付けなくてよい
(7)10年や15年、20年など払い込み期間が自由に決められる
(8)払い込み保険料総額よりも受け取り金額の方が多い

長割終身保険とは
長割り終身は「低解約返戻金型」の終身保険
保険料払い込み期間中に解約すると、解約返戻金が少なくなる点がデメリット
同額の保障であれば通常の終身保険より、保険料が安い
結果として、保険料払い込み期間が終わった後に解約すれば、返戻率が高くなる
デメリットが解消できるなら長割り終身は「普通の終身保険」と違って、学資保険代わりになる

◆使い方
・保険料払い込み期間中
元々の保障である終身保険(死亡保障)として機能します。
万が一の時は死亡保険金をもらいます。
・保険料払い込み後
保険を解約して、解約金をお子さんの学費にあてます。

◆低解約返戻金型定期保険のほうがいいのか?
いずれ解約して使うのが目的なので、定期でも終身でもかまわない
「定期保険」といっても満期が98歳とか99歳、100歳といった定期保険である
終身保険より返戻率が高くなる可能性あり

◆低解約返戻金型にするメリット
もしも、教育資金が貯蓄でまかなえたり、祖父母が援助してくれたり
遺産が入ってきたり、宝くじがあたったり(?)した時には
そのまま解約しないで、解約返戻金をどんどん増やせます。
そして、お子さんの結婚資金や、夫婦の老後資金などにまわすことができます。
これは、必ず満期が来る学資保険にはないメリットです。