先進医療特約の保険料の多くは月100円前後です。
10年かけても12,000円の掛金。
いまや掛けておくのは常識になりつつあります。

保険マンモスのFPさんも、強く勧めていましたね。
顧客が先進医療をうけた実例を見ているからこそです。



医療保険がん保険の両方に加入している方は
どちらの方に先進医療特約をつけていますか?
どちらにつけるのが合理的なのでしょうか?

例えば、アフラックの場合
『生きるためのがん保険』(がん保険)の「がん先進医療特約」
『新エバー』(医療保険)の「総合先進医療特約」
の同時加入はできません。

がん保険の「がん先進医療特約」はがんの先進医療にしか支払われません。
「総合先進医療特約」は、がん以外の先進医療を受けた場合にも支払われます。

先進医療のうち約7割ががん治療で、
がん以外の先進医療のうち7割が10万円未満、99%が50万円未満というデータもあります。
つまり、金額が100万円以上と高額なものはほとんどがんに関わる先進医療ということです。

でも、だから「がん先進医療特約」だけでもいい、というのは早計です。
今後どんどん新しい「先進医療」が開発されていくからです。

以下に、先進医療の技術例をあげてみます。

「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」という白内障の手術
「先進医療技術の平成23年度実績報告」によると、
平成22年7月1日~平成23年6月30日の時期に1番件数が多かったのは
「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」という白内障の手術で、3,187件でした。

白内障は水晶体が濁る病気で、70代の約半数、
80代ではほぼ全員が白内障になっているとも言われています。

保険適用でうけられる「単焦点眼内レンズ」
・遠方か近方のどちらか1点にのみ焦点が合う
・遠方に焦点を合わせると、手術後は老眼鏡が必要

先進医療で全額自己負担の「多焦点眼内レンズ」
・遠方と近方の両方に焦点を合わせることが可能
結果的に老眼も治ってしまう

平均技術料595,987円円 平均入院日数1.3日日 対応医療機関258 ※

がんの「重粒子線治療」
「内視鏡的大腸粘膜下層剥離術」「陽子線治療」についで件数が多いのは「重粒子線治療」で、873件でした。

重粒子線(炭素イオン線)を体外から病巣に対して照射する治療法。重粒子線がん治療の対象になるのは、主にがん病巣が局所にとどまっている場合。肺、肝、頭頸部、骨・軟部組織などほぼ全ての臓器が対象。従来の線種(X線、ガンマ線、速中性子線など)に比して、病巣以外への影響が少ない。

【がん治癒率】
・前立腺がん 100%
・肺がん 90%以上
・肝臓がん 80%以上
*治癒率は、放射線医学総合研究所におけるデータ。

平均技術料3,404,590円 平均入院日数20.9日 対応医療機関3 ※


※厚生労働省「第62回 先進医療専門家会議 議事次第 資料」
「先進医療技術の平成23年度実績報告について」
「先進医療を実施している医療機関の一覧(平成23年6月30日現在)」より