先進医療とは?
先進医療とは、新しい医療技術の出現・患者ニーズの多様化等に対応するために、健康保険の診療で認められている一般の医療の水準を超えた最新の先進技術として、厚生労働大臣から承認された医療行為のことを言います。
先進医療はどれくらい費用がかかるの?
先進医療の費用は、一般医療と比べるとその技術・治療効果は高いのですが、技術料が非常に高く、さらに健康保険の適用対象外のため、その治療費用は全額自己負担となります。ただし、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料等)については保険適用となります。先進医療にかかる技術料は、先進医療の種類や病院によって異なります。


先進医療は、各社とも保険料が月あたり100円前後です。
安いので、つけておいてもいいか、と思います。

でもゆきママは、先進医療なんて使う機会はおとずれないだろう
なんとなく思っていました。

先進医療を使うのは、きっと特殊な病気に違いない。
そんな特殊な病気にかかる確率は果たして何パーセント?
しかも、特殊な病気のための特殊な治療をうけられる病院なんて
ゆきママの住んでる地方には、ないんじゃないの?

なんてことを、よく調べもしないで、勝手に推測していました。

しかし、保険マンモスのFPさんは、絶対に必要だと言います。
話を聞いてみると、よく知りもしないで勘違いをしていたことが発覚しました。


実例①
とび職の男性が、仕事中に落下して複雑骨折。全治3ヶ月と診断された。
とび職は日給の仕事であり、仕事を休んでいる間は、無収入となる。
しかも、子供が生まれたばかりで、奥さんが働きに行くわけにもいかない状況。
3ヶ月も仕事を休むわけにはいかない。
そこで、レーザーをあてて、骨をくっつきやすくする手術を受けたそうです。
具体的な手術名はわからないのですが、高度先進医療と認められているものです。
結果、1ヶ月後には職場復帰ができました。
先進医療の技術料は25万円と、そんなに高い金額ではないですが、
これが保険から全額おりるのか自分で払うのかでは、違いがあります。


実例②
交通事故にあい、歯を9本欠損。
1本50万のインプラント義歯にする治療をおこない、合計450万。
これが全額、先進医療保険からおりた。

※インプラント義歯による治療は、2012年4月1日以降、保険適用に変更になりました。なお、一般的に歯科医院などで広く行われているインプラント治療は、従来通り、先進医療としての治療ではなく、自由診療となります。


実例③
初期のガンになった方が、陽子線治療を受けた。
通常のX腺の放射線は、身体を通り抜ける性質を持つが、陽子線は決められた場所にピタリと止まることができるため、がんをくり抜くように治療ができる。つまり、1カ所に固まっているがんに有効といわれている。
痛くも痒くもない治療と言われ、40分くらい寝ているだけ。
入院する必要もなく、休職する必要もない。
回数は個人差があるようだが、この例の方は技術料600万
それが全額、先進医療保険からおりた

この話を聞いて、ゆきママはすっかり先進医療が身近な存在になりました。
たとえガンになっても、性質によっては切らずに治せる
これは、知りませんでした。
ガンが進行していく不安を感じることもなく、抗ガン剤の副作用もない
ただし治療費が高い。
これを保険で全額まかなえる。
素晴らしい。

これは、先進医療保険、外すわけにはいかないです。
ただし、注意点がありました。

保険を請求するのに、領収書ベースの保険会社と請求書ベースの保険会社があるようです。
つまり、いったん自分で立て替えなければならない会社もあるとのこと。
そうならないように、先進医療を特約でつける際には、ぜひ確認しましょう。

これ大事!