保険は「相互扶助」助け合いのシステムだということを
あなたは理解しているでしょうか?
ゆきママは、実は知りませんでした!

「相互扶助」お互いに助け合うという意味です。
みんなでお金を出し合い万一に備える
それが、保険の本来の仕組みだというのです。

保険に加入した人々が、互いに少しずつお金(保険料)を出し合います。
すると一人では負担しきれない大きな金額を集めることができます。
その集めたお金は、加入期間中に何かあった契約者へ支払われます。

何もなかった契約者には、支払われません。
個人レベルでは、「自分の万一の備えに」と加入しているつもりでも
全体として見ると、お互いに支え合う仕組みになっているからですね。

保険の契約をするということは、万が一のことが起きたときに
「経済的に遺族を守ってくれる」ガードマンを雇うようなもの。
でも、契約期間中に万が一のことがなければ
支払った保険料は自分のために役立つわけではないですね。

何事もなかった場合、もちろん喜ばしいことではあるのですけど、
出て行ったお金が惜しまれる、というのは人情ではないでしょうか。

そこで、契約期間が終了した時に返金される、という商品があります。
「満期金」つきの保険ですね。

よく、保険は3種類しかない、と言われています。
「定期保険」「養老保険」「終身保険」です。

しかし、つきつめると、2種類に大別されるかもしれません。

①定期保険
②定期保険に「満期金」がついたもの(養老保険・終身保険)

①は保障にかかるお金だけを支払えば良い。
②は保証にかかるお金と、満期金の積立のためのお金の両方を支払うもの。

「養老保険」とは、老後に備える保険という意味ですが、
実体は「定期保険に、同じ額の満期金がついた保険」ということになります。

養老保険は、保障と貯蓄を兼ね合わせた保険ですが、
要するに保障機能をもつ商品と貯蓄機能をもつ商品という
2つの機能があるということ。

だから、保険料も2つ分支払う必要があるのです。
そっかー、だから掛金が高いんだ!

掛け捨ては損だ、掛金がもどる保険のほうがトクする気がする。
というのは、自然な考えです。
良さそうに思えますよね。

でも、保険という商品についてる機能は、お金で買うわけです。
「おトク」な話など最初からないのです。
「満期金」があるということは「満期金としてもらうお金」
を、別に支払っているということなのです。

機能2つ分の保険料を払って、2つの機能を買うのか。
機能1つの保険料に抑えて、1つの機能でよしとするのか。

保険を選ぶとき、見直しするときに
そういう視点から見てみることも必要ではないでしょうか。