海外旅行先で思わぬけがや病気により
入院してしまう場合もあるかもしれません。

海外は治療費が高そうなイメージがありますよね。
全額自己負担だとしたら大変です!
ちょっと調べてみましょう。

国民健康保険
2001年度より、海外で治療を受けた時の医療費について
日本で加入している国民健康保険や社会保険でも
国内での医療費と同じように保険給付が受けられます。
ただし医療費の全額を一時的に自己負担する必要があります。
本人が、後に日本で請求手続きを行うと、保険給付金が支払われます。
自己負担分(3割)があります。
本国内で保険適用となっていない医療行為は給付の対象になりません。
費用は国内の医療機関にかかった場合の保険診療料金を標準として計算されなおされます。
必ずしもかかった費用の7割が戻ってくるわけではありません。
慢性疾患や歯科治療も対象となります。
◆必要書類◆
・領収明細書
・診療内容明細書(医師に記入してもらいサインをもらう)
・外国語で記入の場合は翻訳文もつける(自分でやっても可)
・療養費支給申請書(自分で記入)
・保険証
・印鑑
・預金通帳

民間の医療保険や医療特約
海外での入院も保障対象としています。
ただし、日本国内の医療法に定める病院、施設を有する診療所と同等であること。
つまり保険会社が認めた医療施設の入院であることが前提です。
◆必要書類◆
・保険会社所定の請求書類
・入院証明書(診断書)など

各保険会社によって異なります。
いずれにせよ、帰国前に書類を取り寄せて
治療を受けた施設で証明書を書いてもらうのが面倒がないでしょう。
インターネットから海外用の英字証明書類をダウンロードできる保険会社もあります。
◆請求方法◆
・海外から直接請求
・帰国後に請求
・国内在住の代理人を通して請求
請求方法に応じて、委任通知書などが必要な場合も。

海外旅行中の急病やケガによる医療費や救援者費用・死亡・後遺障害などを補償する
海外旅行傷害保険にも旅行前に加入しておくと安心です。
クレジットカードに付帯していることもあります。