保険は、加入するのが目的ではないですよね。
ちゃんと保険金や給付金を受け取ることが、一番重要です。

医療保険やがん保険の保険金を請求するときは、
受取人が請求する必要があります。

被保険者が受取人になっていることがほとんどですが
手術・入院の際の病状によっては
本人が請求手続きできないことも考えられます。

必ず「指定代理請求特約」を付加しておくべきです。
この特約を付加するのに保険料はかかりません
指定代理請求人は1名です。

◆指定代理請求人になれる方◆
・被保険者の戸籍上の配偶者
・被保険者の3親等内の親族

時の経過とともに死亡や離婚などにより
契約時に指定した人が代理請求人にあてはまらなくなる
ケースもあることでしょう。

保険の内容の見直しも大事ですが、
こういったことも忘れがちなのできちんとしておきましょうね。
保険金をもらさずに受け取るためですからね。

さて、がん保険の場合です。
本人にがんを告知している場合は問題ないでしょうが
「本人が病名を知らない場合」どうしますか?

本人受取人の場合は、がん保険の給付金は請求しようにもできません。
指定代理請求人がいれば、請求はできますが
保険金は被保険者の口座に振り込まれますので
そこで気づかれたり、ということもありますよね。

初めてがんになった時は、告知をしたけれども
再発した時は本人に伝えられてない・・・
私は知ってるけれども、他の家族には知られたくない・・・
会社には知られたくない・・・
近所には知られたくない・・・

他にもいろんな事情があると思います。
保険会社が私たちの個別事情を考慮してくれるかどうか
保険見直しの際のポイントになるかもしれませんね。

◆確認しておきたい事項◆
(1) 本人以外が代理請求できるか
(2) 代理請求できる場合の条件
(3) 請求書類を郵送するとき、保険会社名が入っていない封筒で送ってくれるか
(4) 送付先を自宅以外の住所に指定できるか
(5) 約款上の時効規定である3年を超えても請求を受け付けてもらえるか

(5)は、本人の死亡後に請求をするケースを考慮しています。

ここまで見直しで検討できたら、万全ですね!